ステージ部門 参加校紹介

浜松工業高校軽音楽 「ギター部」

Squall,それは突発的な風のように現れた5人組のバンド。今回演奏するice pickは現代の人たちが悩む不安やストレスに挑み、未来へと立ち向かっていく姿を表した曲です。自分たちの思い描く演奏ができるように頑張りたいです。

浜松日体中・高校吹奏楽 「吹奏楽部」

私達は「人を感動させる音楽」を目標に中学生と高校生が毎日一緒に活動をしています。

昨年度は大編成挑戦2年目となり、東海吹奏楽コンクールでの金賞受賞や日本管楽合奏コンテスト全国大会での最優秀賞受賞など、様々な場面で成果を挙げることができました。

また高校生だけでなく、中学生も少数ながら全日本アンサンブルコンテストに出場する等、中・高揃って躍進の年となりました。毎年4月に行われる定期演奏会では、「日本舞踊」や「ダンス」を取り入れたステージを披露しており、演奏・演出両面で大変好評を博しております。

本日は、本校定期演奏会の為に「田村修平」先生に委嘱した「プロローグ・キルクス」と「高昌帥」先生の「吹奏楽のための協奏曲」を演奏いたします。どうぞお聴きください。

静岡県立浜松西高校・同中等部器楽・管弦楽 「弦楽部」

こんにちは、静岡県立浜松西高等学校・同中等部弦楽部です。私たちの学校は音楽の街浜松に位置する併設型の中高一貫校です。「お客様も私たちも楽しめる音楽を」をモットーに日々練習に励んでいます。中等部生・高校生が普段からともに活動をしており、経験豊富な上級生が下級生に指導することで部員の演奏技術を磨いています。今年は中高合わせて総勢97人になり、校内最大級の部活動に成長しました。弦楽合奏というジャンルを扱う部活動としては全国的にも珍しい規模だと思います。中等部生の人数が割合として多く、まだまだ未熟なところが多いですが、部員全員で精一杯の演奏をお届けします。他では聴けない超大編成での弦楽合奏をお楽しみください。

日本大学三島高校合唱 「合唱部」

日大三島合唱部は女子16人、男子6人の計22人で活動しています。中学生の部員もおり、学年の隔たりがなくアットホームで温かい部活です。普段の練習でも先輩後輩関係なく一緒に盛り上がったり、意見を交わし合ったりする光景が見られます。私たちは人の心を動かす合唱を目標にしており、そのために歌詞解釈をおこなっています。歌詞について個人で考え、意見を交換し合うことで、曲に対する解釈を深めています。そして、今回は私たちにとって世代交代後のデビュー戦になります。新たな合唱部の魅力が皆さんに伝わると嬉しいです。

今回歌う曲は「前へ」と「奏」です。「前へ」は8月に開催されたNHK全国学校音楽コンクールの自由曲です。また、代々歌い継いできた「奏」は日大三島合唱部を代表する曲です。2曲とも言葉の一つ一つまでこだわりを持って取り組んできました。この曲を聞いた人が明日からも一歩踏み出せるような優しい合唱を届けます。

浜松聖星高校放送 「放送部」

浜松聖星高等学校放送部は、1年生5人、2年生6人、3年生1人、合計12人という規模の小さな部活です。お昼の放送、学校行事での司会進行・音響、年に2回開催される大会に向けての練習・作品制作などを行っています。浜松聖星高校は静岡県西部地区唯一のカトリック学校であり、学校行事には、マリア祭、物故者追悼式、降誕祭など、カトリック学校ならではの行事があります。そこで、聖書朗読などをするのも放送部の仕事です。これからも部員みんなで、相手に伝わる放送を目指して切磋琢磨していきます。

浜松市立高校放送 「放送部」

浜松市立高校放送部は、現在49名で活動しています。主な活動は、昼の放送や行事の司会・音響・撮影・テレビ中継などの校内放送とNHK杯や新人コンクールなどの大会への参加です。

美しく豊かな日本語を大切にする気持ちをもって読みの練習に励んでいます。また、「声なき人に耳を傾ける」をモットーに取材活動を行い、番組制作を行っています。

私たちの目標は全国大会に出場し、NHKホールのステージに立つことです。浜市放送部への応援よろしくお願いします。

静岡県立磐田北高校日本音楽 「箏部」

私たち静岡県立磐田北高等学校箏部は、独奏十七弦に加え、1パート1名で構成された箏群で演奏いたします。激しく燃え盛る焔を6名で表現するために、箏群はそれぞれ違う奏法の中で、音量から爪音までどのように合わせたらよいか考えながら、独奏十七弦は箏群に輪をかけるように焔の表現を工夫しながら練習してきました。箏群の騒めきに十七弦の旋律が混ざり合い、姿を変えながら燃え盛る焔を想像していただけるよう、演奏します。

静岡県富士見高校マーチングバンド・バトントワリング 「バトントワリング部」

こんにちは。静岡県富士見高等学校バトントワリング部です。私たちは常に「最高の笑顔で最高の演技を」をモットーに日々の練習に励んでいます。

私たちはこの夏、鹿児島県での全国高校総合文化祭に出場し、貴重な体験をさせていただきました。本日は様々な思いの詰まった「屋根の上のヴァイオリン弾き」を披露します。

帝政ロシア領内に暮らすユダヤ教徒の小さな村で、民族や宗教、人種差別などのあらゆる壁から祖国を離れなければならない人々が愛する人を想い、明日への希望を願う様子をバトンで表現します。先輩たちと築き上げたこの曲を披露する最後の機会となります。精一杯、演技したいと思います。ご声援よろしくお願い致します。

静岡県立横須賀高校郷土芸能 「郷土芸能部」

広大な遠州灘と緑豊かな小笠山に挟まれ、祭や街並み、そして人々の心に江戸情緒を残す「遠州横須賀」の名を頂く我が校は普通科ながらも家庭・工業・商業選択の教育課程やグローカル事業など地域色豊かな学校です。故郷の誇りである祭囃子を習い覚え伝えようと活動して28年。「地域伝統芸能奨励賞」受賞や「ふじのくに文化財保存・活用推進団体」認定を誇りに今後も地元から愛され、地域のリーダーとなる活動を続けて参ります。

4月第1金・土・日、満開の桜の下、遠州横須賀に甦る江戸天下祭。享保の頃、城主西尾隠岐守忠尚公の参勤交代により伝えられ、祢里と呼ぶ曳き物の上にて今も奏でられる三社祭礼囃子。道行で調子の良い「大間」、神前にて厳粛に演ずる「昇殿・鎌倉・四丁目」の役太鼓、早いテンポの「屋台下」、激しく練り込む「馬鹿囃子」の名調子6曲は太鼓・笛・摺り鉦で奏し、火吹男・岡目・般若面の手古舞と粋な囃子方で盛り上ります。